六種銘菓BOOKSのkomado(籍波こまど)です。

楽曲動画「clearly mirage」を投稿しました。今回は版権の話題は一切無しでこのお話を中心に。かなり拗らせた話もしますので、私の創作にあんま関心ないよって方はスルーして頂いて大丈夫です!!

でも私の創作を知る手がかりを探してるよって方には大ヒントが沢山紛れ込んでると思うので、読んで頂きたいです!!

https://youtu.be/PI0bNQjI1dY

▼「永遠の命でさえ描いてみせる」

強気なことを言いましたよこいつ。でもこれがこの曲のキーフレーズだと思ってます。この曲には「作り手」の矜持みたいなものを入れ込みたかったんです。自力で書く歌詞でしかできないことって、こういうのじゃないかなって。明確な意思というよりはホントにぼんやりと、なんですけどね。でも英訳もその辺を汲んで下さってます。嬉しい。

そう、久しぶりのこまどさんによる作詞です。この企画が一度頓挫したときに、私にはもう歌詞は書けないんじゃないか、と思ったんですが、ギリギリこの曲だけは書けました。歌詞の体を成しているか、すごく心配してるんですけど、英訳して下さった行城先生からは特にご指摘がなかったので、そのまま突き進んだ結果がこれです。なんか変なところあったらすみません。

「clearly mirage」というタイトルは、前作「時計のない部屋(Timeless Box)」の英訳歌詞の一番最後に出てくる言葉です。字幕をよーく見ると出てきます。再視聴せよ。

https://youtu.be/eFTcZGy_55o?si=ygexVtc4Hcmn6yrn

Timeless Boxを英訳した行城先生いわく、

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『clearly mirageについて:雑にいうと「蜃気楼」です。目の前にあるかのように振る舞っている、あるいは認識が誤魔化されているというか。 mirageって結局は幻想とか幻覚とか、とにかく「実存しないもの」(追記:偏曲光で歪んだ「誇張された何か」とも)なんですが、「存在しない・実存性のわからないものを追いかける(見えていないのに、自己洗脳して奮い立たせてまで……)」という滑稽さか、「いまは目の前にないが、確実に手繰り寄せる(他者の認識やバイアスに迷いながらも『ある』ことは確信している)意志」という主人公性か、というので、意味はどちらとも持たせられるナーというアレです。 Timeless boxから出すメッセージとしては「どれだけかかるかわからんが、ないなら作れ、ここ(脳内)にはある(セルフ頭トントン)」の限界同人作家スタイルのほうが近いかも』

</aside>

とのこと。このセルフ頭トントンに、なるほどな、となって本作の歌詞との親和性も何となくですが感じ取ったのでこの曲名を採用したんです。なので前曲との繋がりもぜひ感じ取って頂きたい。でも私が書いた日本語歌詞の中に「clearly mirage」のフレーズは出てこないので、覚えてもらえないだろうな〜!!と思いながらゴロゴロしています。

「映画にもならない幼い頃に 覗き込んだ願い事の底」――この部分の英訳にも「clearly mirage」という言葉を選んで下さっています。ポイントですよこれは。他にも英訳には行城先生ならではなポイントが見え隠れしてますので、是非注目して見て頂きたいです。

▼レコーディングの話

そりゃド緊張しましたよ。初っ端、マスク外すの忘れたまま歌い出そうとするくらいには緊張してましたよ。

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こちらのスタジオさんにお世話になるのも4度目。でも久しぶりだったのでMIX師さんとは「前回いつだっけ???」から話が始まるレベルです。この企画ホントにクリエイターさん待たせすぎなんだよなあ。謝罪してまわらなきゃ。

念の為データのやり取りをするUSBは2本持っていきました。持っていったUSBが一瞬読み込めなかったときがあるので、一応。でも古いUSBは駄目ですね、速度めっちゃ遅かった……。